スマートサイトとは

 スマートサイトとは、2005年より米国眼科学会(AAO)がはじめたロービジョンケア推進プロジェクトです。その概要は、ロービジョンケアの存在を知らせる啓発用資料を作成し、それを眼科医が視覚障害のある患者に渡すことを推奨するものです。患者は資料からロービジョンケアの概要を知ることができ、そこに掲載されたホームページにアクセスすることでより詳細な情報を得ることが可能となります。ロービジョンケアの知識が乏しい眼科医であっても実行可能な情報提供手段を公的に提供していること、情報提供を眼科医の責務と位置付けていることが画期的といえます。

 日本にはスマートサイトは2007年にロービジョン学会理事、永井氏によって紹介されました。その後日本では県単位で徐々に広がりつつあります。


※2019年追記
その後米国眼科学会では「スマートサイト」という用語は使わなくなっているようですが「視覚障害リハビリテーション」の導入部として上記のシステムは現在も生かされています。
関心のある方はこちらを
  米国眼科学会ホームページ
  https://www.aao.org/low-vision-and-vision-rehab