オアシスより「第6回あすなろ新春朗読サロン」のお知らせ

「第6回あすなろ新春朗読サロン」のお知らせ

 大切なものを失った人の壮絶な苦悩を知り幾年月。
「リハビリ」とは"失ったものを取り戻し生きる"、「人」は誰もが失いながら生きている。文学を通し、さまざまな生き方を感じ、さまざまな人たちと朗読し『共に気づく共生社会』が「あすなろ」の真の目的かもしれません。
 それ故に、見えない人も暗記し「そら」で朗読。晴眼者の朗読をサポートするのも『あすなろバンド』(ハーモニカ、ギター、ジャンベ、歌)と支え合い朗読会です。

 第6回は、「家族」がテーマ。昭和から平成へと時代は移り、価値観、生き方、家族の形態も急速に変化しています。昭和が本当に懐かしく、平成の今、家族って何?を改めて見つめ、「変わるもの・変わらないもの・たいせつなもの」をみんなで感じ味わっていただければと思っています。

~プログラム説明~

◆昭和
昭和は「テレビ」と共に・・テレビから多くの知識・価値観を得ました。
テレビドラマの作者、脚本家の代表格の向田邦子氏、久世光彦氏のエッセイを3編。
「無口の手紙」「ゆうべの残り」「スグミル種」

◆平成
若者のコンビニからみんなの「コンビニ」に、季節の変化や日本の文化・行事を感じさせてくれる「コンビニ」。人情作家の重松清が、平成の家族を見つめ、三話が行き交いコンビニが物語をつなぐ。
「一陽来復」       
   重松 清著 (季節風 冬より)
一陽来復とは、冬が去り春 が来ること。悪い事が続いた後、幸運に向かうこと

「空が青いから白をえらんだのです」 
   奈良少年刑務所 詩集より 寮美知子編
純粋な心の叫びに、犯罪を犯した少年たちとは思えない「詩」に出会いました。見えない人の「そら」の朗読が圧巻です。

◆テータイム (聴いていただき、ありがとう!)

◆平成
作詞家としてSMAP、Kinki Kidsなど数多くのヒットナンバー、小説家として家族小説 短編集がベストセラーになる話題の作家
「イキヌクキセキ」    
    森 浩美著  (家族の見える場所より)
3.11地震・津波が、家族を離れ離れにします。家族を、希望を失った人たちが歩きだす物語です。

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寒い季節、あなたの「心の扉」が開き温かくなる朗読会です。是非、ご参加ください。



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