オアシス 12月の予定

オアシス ~12月の予定~

木枯らしが吹いています。とうとうおしまいの月になりました。

1994年に「視覚障害リハビリ外来」が開設され始まったオアシスですが、医師、視覚リハ関係者、医療者、いろんな職種の人、当事者、家族と共にリハビリテーションを行い、視覚障害者の自立のための活動が丸25年になろうとしています。

 私たちのあゆみには、紆余曲折、いつも何か壁がありましたが、苦しくピンチの時には不思議に救世主が現れたり、みんなで知恵を出し、力を合わせ前に進みました。
「継続」により、今年は、新たな当事者、地域の眼科、大学、福祉のスタッフの参加が増え、新たな風が吹き、オアシスの目の不自由な人、スタッフ、活動を育ててくれています。

 10月にある中学3年の出前授業に出かけました。テーマは、「バリア・バリアフリー」、地域に住む、視覚・肢体不自由の人たちはどう生きているのか?
 見えにくい人の現実を、“よく見、よく聞き”、「白杖が持てないのは、なぜ?」を、グループワークし、心の痛みを感じ真剣に考えてくれました。

 そして11月末、授業に参加できなかった1,2年生、先生に伝える「発表会」があり招かれました。
 中学3年生、「バリア」は人の心が一番の原因だったと。道具・機器が発達しても環境はすぐに改善されない、解決できるのは『人』であり「思いやり」と。
 下級生に教えるのではなく、質問を投げかけ、考えさせ、答えられないと質問を変えたりと、3年生のファシリテーターも下級生も、真剣そのもの、額には「汗」が光っていました。
 21世紀に生きる君たちだからこそ、「人のこころ」を差別偏見を変えてくれる。AIには負けない、『人は人により人になる』を、見事に感じ取ってくれた中学生「ありがとう」と。さわやかな気持で帰ってきました。折しも今年のベストセラーが「君たちはどう生きるか」でした。

~12月の予定のお知らせです。

5日(水)
 午後1時30分「3B体操&学びカフェ」
  有明福祉会館本館
  ミニ講座 
  新潟県手話サークル連絡協議会
  広川和子氏「声をだすとは」
6日(木)
 午前11時「視覚障害リハビリ外来」
清水先生(リハ専門職)、山田先生(内科)ほか
8日(土)
 午前10時「グループセラピー」
 午後1時30分「グループ会議」
12日(水)
  午前10時30分「パソコン勉強会」
  新大工学部学生さん
15日(土)
  午前11時 オアシス内「クリスマス会&慰労会」
  有明福祉会館本館
16日(日)
  午後1時「第200回白杖・誘導・転倒予防講習会」
    新潟市総合福祉会館4F
講義:山田幸男先生
      「聴覚障害と歩行」ほか…
19日(水)
  午前10時「調理教室」 
    岩原・佐藤栄養士
午後1時30分「3B体操&学びカフェ」
20日(木)
  午前11時「視覚障害リハビリ外来」
    石川充英先生(リハ専門職)
    山田先生ほか
22日(土)
  午前10時「朗読あすなろ」 
  午後1時「あすなろ慰労会」

12月27日(木)が、今年のおしまいの日です。
来年は1月8日(火)が、はじまりの日となります。
 みんなで頑張り前に進めた1年でした。

お問い合わせは
025-267-8833
(火・水・木・土 10時から15時) 
小島紀代子

新潟県中途視覚障害者の
リハビリテーションを推進する会・
NPO法人
障害者自立支援センターオアシス
〒950-2072
新潟市西区松美台3番20号